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みまっちゃん日記

2025.08.01

【みまっちゃんにっき Vol.26】

床の貼り方で後悔しない!信頼できるプロが教える“間違わない選び方”


こんにちは〜!
えびす工務店の現場レポーター・みまっちゃんです😆!

今日も暑いですねぇ〜☀️
現場に行く前に麦茶とタオルは必須やで!

さて今日は、前回の「床材の選び方」に続いて、
“床の貼り方”による違いと後悔しない選び方について、
信頼できる建材メーカーの資料や実際の施工事例に基づいて、正確にご紹介していきます✨

✔ 貼り方ひとつで部屋の印象が激変!

床材の**貼り方(張り方)**にはいろんなパターンがあります。
日本の住宅や店舗の床リノベーションでよく採用される代表的な貼り方は以下の3つです:

① 定尺張り(じょうしゃくばり)

🟢 特徴

・同じ長さの床材を、一定のずらし幅で並べる一般的な貼り方
・「乱張り」とは異なり、きっちり整った印象
🟢 メリット

・規則正しく落ち着いた印象になる
・材料のロスが少ないためコストが抑えられる

🟢 注意点

・シンプルな分、個性を出したい人には物足りない場合も
※出典:永大産業株式会社「フローリング施工ガイド」

② ヘリンボーン張り

🟢 特徴

・床材を「V字」に組み合わせるデザイン張り
・名前の由来は「ニシンの骨(herring bone)」に似ていることから

🟢 メリット

・欧風・高級感のある印象になる
・SNSなどで人気が高く、デザイン性重視の方におすすめ

🟢 注意点

・通常の施工に比べて難易度が高く、熟練の職人が必要
・材料ロスが多く、費用は高くなりがち
※出典:朝日ウッドテック「ヘリンボーン施工上の注意点」

③ 乱尺張り(らんしゃくばり)

🟢 特徴

・床材の長さが不揃いなものを、自然なランダム感で貼っていく方法

🟢 メリット

・自然で温かみのある仕上がりに
・無垢材などナチュラル系の床との相性◎
・傷や汚れが目立ちにくい

🟢 注意点

・ランダムとはいえバランスが必要なので、職人の感覚が重要
※出典:WOODONE(ウッドワン)「無垢フローリング 施工例集」

✔ 床の貼り方向で“広さの見え方”が変わる!?

床材の貼る方向も、空間の印象を大きく左右します!

🔸 長辺方向に貼る(縦方向)
→ 奥行きが強調されて広く見える

🔸 短辺方向に貼る(横方向)
→ 空間に幅が出て、安定感が出る

🔸 斜め貼り(ダイヤモンド貼り)
→ 洗練された雰囲気になるが、材料のロスが増えるため施工コストはやや上昇

※出典:パナソニック「フローリング選びのポイント」

✔ 貼り方は「おしゃれ」だけじゃなく「ライフスタイル」で決める!(H2)

選ぶときに大切なのは、「見た目の好み」だけやないんです。

たとえば👇

👶 小さいお子さんがいるご家庭
→ 汚れにくくて安全性の高い貼り方がおすすめ(定尺+滑り止め加工フロア)

📸 カフェのような空間にしたい
→ ヘリンボーンや斜め貼りで印象的に!

🌿 ナチュラル派のご家庭
→ 無垢材+乱尺張りで、自然のあたたかさを演出

施工前にしっかり「将来の使い方」まで見据えておくのが、後悔しないコツやで✨

💬みまっちゃんのひとこと

ワイもはじめは「床なんてなんでも一緒ちゃうん?」って思ってたで〜🤣
でも、現場でほんまに“お客さんの笑顔”見たら考え変わったわ。

「床を変えたら毎日がうれしい」って、実際に言ってくれたご夫婦もいてな、
やっぱり家って“暮らしの舞台”なんやなぁ〜って思ったんや✨


次回はついにシリーズ最終回やで!
Vol.27:「床の“失敗あるある”!後悔しないためのポイント5選」
お楽しみに〜!みまっちゃんでしたっ💪🌈

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