こんにちは!っていう明るさですね!

吹田市リフォーム・リノベーションのえびす工務店やまおかです!

我が家は梅雨入りしたあたりから毎年、部屋のジメジメが気になります。

で、だいたいこの時期ぐらいから除湿器を稼働させてます。

まだ外の気温がそこまで高くない時期(今日はちょっと暑かったですけどね!)は湿度が下がれば体感気温は割と下がります(記憶では湿度が10%下がると体感温度で4℃ぐらい違います)

部屋の湿度が50%ほどであれば扇風機で微風を受けているだけで涼しく快適に過ごせる感じです。

要は部屋の中で暑さ寒さを感じる要素は主に「気温(室温)」と「湿気」

(ちなみに電車で『今日はえらいクーラー寒いなー』って日ありますよね?あれは車両内の温度と湿度の関係がちょっとバランス取れてない時になります)

最近、雨が降った後の温度の上がり方、夜から朝にかけての気温差によってだいぶ湿度が高い日が続いています。

(ここまで来てものすごく個人的な話をすると、学生時代の研究テーマは『ITと気象』だったので、湿気とか紫外線量とか空中酸素量・二酸化炭素量・窒素量の関係とか、マニアックなことが気になってしまう・・・うっとうしいですね(笑))

そこで、【気温】と【湿度】の視点から、リフォームでできる湿気対策って何かないかな?と思って改めて調べてみました。

1.断熱

2.サッシの交換

3.エコカラットの導入

1.の断熱。これは偉そうにさっき話したそもそもの気温(室温)を下げるためです。

ただ、結構大掛かりな工事が必要になったりします。

2.サッシの交換

窓による断熱、これも気温(室温)に対する対策ですね。

ただこれは、工事が大掛かりかどうかよりも、マンションは管理規約とかで窓枠とかは共用部になるので安易に変更できないことが多いです。

3.エコカラットの導入

これが優れもの!部屋の広さに合わせてエコカラットを壁につけると湿度が下がる!たったそれだけなので除湿器のように電気代などのランニングコストがかからない!

エコカラット、簡単に言うと想像しやすいのは珪藻土のバスマットを想像してもらったらいいんですけど、エコカラット自体に多くの気泡があって、そこに水分を取り込んで部屋全体の調湿をしてくれるっていう優れものなんです。

詳しくはメーカーさんのホームページを見てください!

LIXIL|エコカラット|機能紹介

気温と湿度。これをうまくコントロールしてこの時期のジメジメを乗り切っちゃいましょう!

ちなみに、先日お問い合わせいただいたお客様。

まさにエコカラットのご相談でした!

ので!!どんどんご連絡くださいねー!!

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