キッチンリフォームのポイント

キッチンはリビングに面している事がほとんどで

お住まいの顔と言っても過言ではないのではないでしょうか。

デザインひとつで大きくお住まいのイメージが変わりますので

せっかくリフォームされるのであればこだわりをもってお考えになられても良いかもしれませんね。

充実したキッチンスペースの主な考え方として

『デザイン』『使いやすさとお手入れと機能』『収納』『動線』など

どれをとっても欠かせないポイントがございます。

これはえびす工務店独特のお伝えになるのですが

各メーカーそれぞれに『メーカーならではの売り』と『グレード』があって

ショールームに行けばついつい良い物に目移りしちゃいます。

しかしグレードやオプションなど『ちょっとええもん』は

メーカー定価はさておき我々の仕入れ掛け率が高かったりします。

つまりスタンダードな物は定価の40%程の仕入れがお客様に提供できるのですが

付加価値のつくものは少し仕入れの率が悪かったりします。

う~ん、、世の中うまくできてるなぁ。。

でも、だからこそお客様の必要なものをちゃんと整理して選定して頂ければ

ご予算に合った充実したキッチンスペースをつくる事ができると思うんです。

そこでえびす工務店が思うキッチンリフォームのポイントを④つお伝えいたします。

ポイント①

【デザイン】

“デザイン”といったらオシャレなイメージがありますが

そういう事じゃないんです。

必要なのはお客様のお住まいに合った見た目だと思います。

控えめな色目であったりスタイリッシュな色目など

各メーカーにはたくさんご用意がございますので

キッチン廻りやリビングの

床や壁、建具屋や家具などとのバランスをみながら

キッチンのデザインをお考え頂ければ良いかと思います。

もちろんえびす工務店では『イメージパース』や『事例写真』などの

資料を基にお客様のお住まいに合ったキッチンをコーディネイトする事も可能ですので

お気軽にご利用いただけましたら幸いです。

ポイント②

【使いやすさとお手入れと機能】

当然の事ですが『キッチン』はお料理をされる作業スペースです。

使いやすいのに越した事はないかと思います。

これも各メーカ各オプションと充実した機能はたくさんございますので

ポイントを絞ってお伝えいたします。

《水栓器具》

安価な水栓器具ですと単純にお湯や水が出るだけなのですが

シャワー機能や水栓の先がノズルで伸びつようになっている機能

手をかざすとレバーに触れなくてもお湯や水が出るような水栓器具もございます。

浄水器が必要な方は浄水器が内蔵された水栓器具もございます。

これはえびす工務店のちょっと裏技なのですが

デザインは気に入ったメーカーだけど希望の機能や形の水栓器具がない場合

水栓器具のみをメーカー外の商品で設置する事も可能です。

水栓器具はキッチンの重要な機能のひとつですので

お客様のスタイルに合わせてじっくりとお考え頂ければ良いかとおもいます。

《レンジフード》

レンジフードとはファン(羽)とフード(カバー)で構成される換気器具の事です。

調理から出た汚れた空気をファンで吸い込み、外へ排出してくれるという機能を持っています。

形はブーツ型やスリム型など色々とありますが

大切なポイントは『お手入れのしやすさ』ではないでしょうか。

最近のレンジフードの主流は『シロッコファン』といって

丸い筒に羽根が沢山ついておりそれがフード内で回転する事により

汚れた空気を吸い込み排出する仕組みになっております。

しかし汚れを吸い込む分フード内外部は定期的に面倒なお掃除(お手入れ)は

必要になってまいります。

その『お手入れのしやすさ』は商品によって異なります。

お手入れの頻度が少なくても良い物やワンタッチで部材を取り外しできるもの

贅沢なもので言うと自動で定期的にお手入れしてくれる商品もございます。

悔しいのがやはり便利な物ほど金額が高くなりますので

キッチンのトータルの機能とご予算を考えながらベストなレンジフードを選定して頂ければとおもいます。

《天板とシンク》

キッチンの天板(ワークトップ)も色々ございます。

ステンレス、人工大理石や高級人造石(クウォーツストーン/エンジニアストーン)セラミックなどなど、、。

見た目の高級感やデザイン性も大切なポイントですが

耐熱性(フライパンなど熱い物を直接おけるかなど)

耐傷性(調理器具による傷がつきやすいかどうか)

耐着色性(調味料等により着色しやすいかどうか)などもポイントになります。

ステンレス天板はどうしても傷がつきやすくなっていたりするのですが

エンボス加工と言って天板にブツブツを施すことによって

傷がつきにくくなる加工などもございますので

ステンレス天板をご希望されるお客様は是非ご検討ください。

天板とシンクは基本的に質の違うものを選ぶことが可能です。

(人造大理石天板+ステンレスシンクなど)

しかし質の違うシンクにされるとどうしても継ぎ目が発生してしまいますので

その継ぎ目に汚れがたまりやすくなりますので要注意です。

因みに排水部の質も樹脂製の物だとぬめりが取れづらくなってしまったりしますので

各メーカーのショールームなどでじっくりと説明をお聞きになられて選択される事を

おすすめいたします。

《加熱機器》

ご存知だと思いますが

キッチンの加熱機器には『ガスコンロ』と『IHクッキングヒーター』とがございます。

IHクッキングヒーターはガスコンロに比べると火力が弱いというイメージを持っている人も多いかもしれませんが、実際はそうでもありません。ガスコンロの火は調理器具の周りに逃げてしまっている部分も多く、調理器具を直接加熱するIHクッキングヒーターのほうが約2倍近く熱効率が良いともいわれています。実際に同じ量の水を沸かすとIHクッキングヒーターのほうが早く沸きます。

ガスは炎が見えるので、炎の大きさを目で確認しながら火力の調整ができますが、IHクッキングヒーターの電気は目に見えないので、見た目の感覚で火力を判断することはできません。しかし、細かく火力を設定できる機種も多く、実際は弱火から強火まで自由に調整できます。感覚ではなく数字で判断するので確実です。加熱の立ち上がりも早く、熱しやすいので強火になるスピードも早いといわれています。

但しIHクッキングヒーターは比較的容量の大きい電力が必要となる為

マンションの規定やお住まいの電気容量により設置する事が出来ない場合もございますので

要注意です

キッチンの加熱機器はどうしても汚れが付きやすくなりますので

お手入れやお掃除はしやすい方が良いかと思います。

ガスコンロの天板には大きく3種類程ございます。

『ホーロー』『ガラスコート』『ガラストップ』

『ホーロー』は昔ながらの天板素材です。鉄板素材なので丈夫で耐久性がありますが、

塗装がはがれるとそこから錆が発生することがあります。

『ガラスコート』は

ホーローにガラスコーティングを施した、中級グレードのガスコンロに多い天板素材です。
熱に強く、お手入れ性も十分。しかし衝撃には弱いため、表面のガラス塗装が罅割れることがあります。
しかしカラーバリエーションが豊富なためガラストップの次に人気な天板素材です。

『ガラストップ』は

ガラストップ天板は強化ガラスで出来た、現在最も主流な天板素材です。
耐久性、耐熱性に優れ、お手入れも簡単なことから最新型のガスコンロの多くが採用しています。
ガラスのクリアな光沢が美しく高級感が、カラーバリエーションや柄も豊富でデザイン性も優れています。

加熱機器はキッチンのご使用に欠かせないのと一番汚れが目立つ部分です。

ここに関しましては少々金額がアップしたとしても

この先の何年何十年を想定して是非妥協のない商品をお選び頂く事をお勧めいたします。

ポイント③

【収納】

一言に『キッチン』といっても大部分は単純に引き出しのついた『ハコ』なんです。

いかにその中にうまく収納するかがポイントになります。

カップボードも含め、各メーカ、各グレードに各々収納機能の工夫はそれぞれありますので

ショールームなどで沢山見て頂いて選定して頂ければ良いかと思います。

しかしもうひとつポイントがございます!

今お持ちの食器や調理器具などを見直してください。

キッチンやカップボードの収納力をアップさせる事は良いのですが

そこにはグレードやオプションによりご予算が関係してくることもございます。

なんとなく良いと思って予算を上げたらもったいない。

ご自身がお持ちの食器や調理器具が本当に必要な物かぜひ見直してください。

滅多に使わない食器や頂き物など

必要のない物を処分されるのもひとつのリフォームです。

ポイント④

【動線】

キッチンスペースの動線には『ワークトライアングル』という言葉がございます。

『ワークトライアングル』とは、シンク・コンロ・冷蔵庫の3カ所を線で結んだときにできる

三角形の動線の事を言います。

この3辺の距離が長いと、調理作業に無駄な動きが多くなりますのが

逆に短くなりすぎても収納や作業する際のスペースが不足するかもしれません。

コンロ・シンク・冷蔵庫の3つは、キッチンにおいて頻繁に利用するものです。

この距離が均等にあることで動線がスムーズになり、調理をする際にもムダな動きを軽減できます。

因みにシンクとコンロの距離は120㎝~180㎝ 冷蔵庫とシンクの距離は120㎝~210㎝

コンロと冷蔵庫間の距離なら120~270cm 2,3秒で歩ける距離がベストみたいです。

キッチンの通路幅は90㎝~120㎝ お二人で調理する事が多いお客様は

100㎝以上あればベストかと思います。

ぜひキッチンリフォームをご検討される際には現在お使いのキッチンスペースや

お住まいになられる予定のキッチンスペースをしっかりと確認した上で

可能な限りベストな動線をつくりたいですね。

キッチンの移動やスペースの作り直しには施工が困難な場合もございますので

ご検討の段階で是非えびす工務店にご相談頂けましたら幸いです。