こんばんは!吹田市リフォーム・リノベーションのえびす工務店やまおかです!

今日もいい写真が現場から出てきたので、そちらの紹介!

壁ができる順番(?)としては、

  1. 下地の木を縦横に入れる(写真の状態)
  2. 耐火ボード(僕らはボードと呼んだり、PBボードと書いたりします)を1で建てた木に貼り付けます
  3. 壁紙貼ります

本当にザックリですがこんな感じで壁が出来上がっていきます。

なので今はまだ1の状態。初めの段階ですね!

ただ縦に好きなように立てる(建てる)のではなく、ピッチ(木と木の間隔)は何ミリと正確に決めて造ります。

いわゆるボードの耐久性にも合わせピッチはある程度世の中に基準があるそうです。

プラスして職人さん曰く、そうする事で例えば住み始めた後ににこの壁に手すりが欲しくて」と言われても、下地の木が大体どの辺にあって、「この辺りでしたら下地がいるので取り付け可能ですよ^_^」と伝えられるんだそう。

他にも、コンセントのボックスを(コンセントって、あれってボックスみたいな感じになってるんですよ)取り付けるためにちょっと下地を増やしたり、ピッチを変えることも。

職人さんは1ミリ単位でここを調整して計算して調整して計算して…をしてます。

毎度のことながらさすがの一言です^_^

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